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　先日園庭の砂場で１，２歳児クラスはどろんこ遊びをしました。泥のひんやりとした感触に驚く子、慎重にそっと泥を触る子、手や足でダイナミックに泥をパシャパシャとはじく子などさまざまな姿がありました。みんなで砂場全体で思い切り全身で泥に触れながら遊びました。こういった経験を通して子どもたちも五感をフルに使い、心も身体も育っていきます。遊び終わった後はシャワーでさっぱり。『楽しかったね～、またやりたいね』と嬉しそうにお話する姿が印象的でした。

　実はこのどろんこ遊び、延期を重ねてようやく実施できました。職員みんなでこども達が「泥の感触を楽しむ」ことを大切にするためにどうするか、こどもの【やってみたい】の欲求に合わせて園庭の砂、土、水の構成を考え自然とのふれあい、感触を楽しむ遊びをたっぷりとできるように配慮しました。当日は大人も一緒に『楽しかったね。次はこうしてみよう。』など次の活動に期待が膨らむ一日でした。