先日、第26回横浜保育研究発表大会に行ってきました。どの研究会活動もとても魅力的でしたが、その中の保育環境についての発表が印象に残りました。保育現場で日常的に行われている【ままごとあそび】に焦点を当てた研究で形の決まったものよりもシンプルな素材の方がこどもたちのイメージが膨らむ。という考察になっていました。『おもしろそうだね。』『園内でも取り組んでみたいよね。』という声をもとにチクチクと具材をたくさん作っています。作りながらも『こうしたらどう？』と大人の想像も膨らみます。このあと、こどもたちがどう遊びに取り入れていくのか楽しみです。
