岸根こども園

園の様子

ちょうちょになりました~♪

1歳児みつばち組にて、畑のみかん・さんしょうの木にアゲハ蝶の小さな幼虫を見つけ、虫かごで観察を始めました。

小さな幼虫を見て顔をのぞかせたり、少し離れたところからちらっと顔だけ向けたりと、様々な反応をみせるこどもたち。
日が経つにつれ、小さかった青虫も葉をもりもり食べ、脱皮を繰り返し、大きくなってくると、活発に動くようになったあおむしを見て「むし!むしー!」とさらに興味を示していました。

そして、ある日蛹になりました。動かない蛹には興味を示さないこどもたち…(笑)

静かに過ごしたのち…

羽化してアゲハ蝶になりました!!

羽をパタパタ動かすアゲハ蝶を見て「ちょうちょ!!」と盛り上がるこどもたちでした(^^)

まだいる幼虫も無事に蝶になるといいなと思いつつ、幼虫が大きくなる過程を見守りながら、こどもたちにも命の大切さを少しでも感じてもらえたらな、と思いながら観察していきたいと思う担任でした。
ちょうちょになったよ!
これが蛹
パタパタしてるね
食べ盛りの幼虫もいるよ♪
2021/08/17

畑で発見!!!

 先日、畑にてお芋掘りをしていると、さつまいもの蔓になにやら茶色い泡のようなものを…カマキリの卵を子どもたちが見つけました。

 子どもたちは初めて見たようで「え!?なにこれ!?」と驚いた表情を見せていました。「カマキリの卵だよ」と教えると「これが??」と信じていない様子。「ここから一匹でてくるの?たくさん?」と期待に胸を膨らませています。

 孵化するのは来年の4月~6月頃になるとのことなので、楽しみですね。
畑からプランターにお引越し
2020/11/12

生命の神秘!感動的瞬間に遭遇しました♪

岸根こども園は、フェンスを挟んですぐ目の前に大きな公園があります!公園とは自然続きなので、園内でもよく自然に触れ合うことができます。そんな自然環境が自慢な岸根こども園ならではの、生命の神秘を感じる感動的瞬間に立ち会える出来事がありました。

時間的には夜だったりするので、実際にはこどもたちはなかなか出会えないこともあるので、今回は写真でご報告!

今までにも蝶々の羽化の瞬間に立ち会うなどの自然感動体験をしてきましたが、今回はせみの羽化の瞬間に立ち会うことができました!

本当はこの感動の瞬間をこどもたちにも体験して欲しいのですが、時間的にも難しいため、写真で共有したいと思います。

命の力強さや生命の神秘を感じる自然感動体験(センスオブワンダー)は、私たち大人にも日常の中で見落としがちな大切な何かをそっと力強く、語りかけてくれているかのようです。

皆さんも公園などに出かける際には、辺りを見回してみて下さい。そこでは、自然の中での感動的な瞬間に出会えるかも知れません!
せみさん頑張れ~!
感動的な瞬間です!
2020/08/24

せみ組(3歳児)の飼育スペースに新しくあおむしが!

 先日保護者の方からあおむしを頂きました。子どもたちは「あおむしだ~!!」と大喜び!「なんか前のと模様がちがーう」と違いに気が付く子どもも!今度こそ無事に、立派なちょうちょになるといいですね。
アオムシを頂きました
以前とは模様が違います
ちなみにダンゴムシも育てています
2020/07/29

夏の風物詩発見!

 雨の日が続いていましたが晴れ間が見え始めましたね。ふと、目を上げ木を見てみると、セミの抜け殻を発見!子どもたちも「せみがいるのかな??」と見上げて探していました。

 「ミーンミン」とセミの鳴き声を聞くと夏を感じますね。今年は何匹捕まえる事ができるでしょうか。
2020/07/21

いってらっしゃい!!

せみ組(3歳児クラス)で育てていた、蝶々の蛹(さなぎ)。1羽(頭)は、無事に羽化して立派なキアゲハになり、空を飛んでいきました♪

新しい世界へ、いってらっしゃい!!✋✨

そして、残念ながらもう1羽(頭)は、羽化はしたものの落ちてしまい羽が伸ばせず、砂糖水をあげるなどしてお世話をしていましたが、天へと旅立ってしまいました・・・。

せみ組のこどもたちにもお話しをすると、神妙な面持ちで聞いていました。

園庭の育成中のビオトープの草の所へ埋めてあげ、皆で「おやすみ」と手を合わせました。

また、新たなステキな出会いがありますように!!
立派なキアゲハに!
2020/07/15

あおむしから蛹へ…

 せみ組の前にはパセリのプランターがあり、そこにあおむしが暮らしていて、毎日子どもたちが観察しています。

 最初は鳥の糞のような小さいあおむしでしたが「はらぺこあおむし」のようにパセリの葉っぱをモリモリ食べ、グングン成長していき、立派なあおむしになりました。「みて!色がかわったよ!」とある男の子が気が付き図鑑で調べてみることに。先生も一緒になって探しているとキアゲハのあおむしだと知ることが出来ました。

 普段は葉っぱから離れる事のないあおむしですが、プランターから脱走をしてウロウロ…。子どもたちは「逃げちゃったよー」と大騒ぎでしたが「蛹になる場所を探しているんだよ」と教えると「そうなんだ!」と一安心していました。

 蛹の姿を見て「まだかな、まだかな」と羽化する時を楽しみにする子ども達です。
脱皮直後のあおむし 色はまだ黒いです
独特の模様のあおむしになりました
葉っぱから離れ、ウロウロ
下駄箱まで歩いていき、蛹になりました
2020/07/02

蛹(さなぎ)に変身!

所狭しと飼育カゴの中で成長を進めていた、カブトムシの幼虫。

ついに、色が変わり硬さが出てきて蛹に変身し始めました!

こどもたちも協力して、寝床から糞を取り除いてキレイにしたり、毎日土が乾いているのを見かけると、主幹教諭も含め園の職員も霧吹きで土を湿らせてお世話をしたり・・・。

皆で可愛がってお世話を頑張っている気持ちが伝わったのか?!皆に見える場所で変身を始めるカブトムシの幼虫が2匹もいました!

何てファンサービスが良いことでしょう・・・(*^-^*)
さなぎに変身!
2020/06/09

生き物係

●かぶとむし編●
かぶとむしの幼虫の色が変化してきて、そろそろ蛹(さなぎ)になる準備を始めている模様・・・。

虫カゴが足りず、蛹になるには狭いためペットボトルで個別のお家を作る事に!

蛹から成虫に向けては狭い所に居ると、上手く大きく育たず、奇形になりやすいそうです。

土の中にいるぞーー!!という雰囲気が大事だということなので、ペットボトル端で蛹になっても大丈夫な様に、黒画用紙(たまたま製作のあまりのステキな物がありました(^^♪)でカバーし、準備はOK!!


●あり編●

ありが巣を作る過程を観察中!

なかなか巣を作ってくれず、苦戦中・・・。良い方法を知っている方はぜひぜひ、教えてください!!


日々、職員が中心となって、生き物係のようにお世話を頑張っています。こどもたちが戻ってきて、手伝ってもらえる日が待ち遠しい今日この頃です・・・!!
かぶとむしのお家
かぶとむしお家のカバー
ありの観察
2020/05/18

カブトムシの幼虫を育てています!

 岸根こども園では保護者の方から頂いたり去年の卵が孵ったりしたカブトムシの幼虫を育てています。先生たちが幼虫マットの掃除をしていると子どもたちも「やりたーい!」と言ってお手伝いをしてくれます。

 人によってはグロテスク⁉な見た目かもしれませんが、子どもたちは「すごい!うごいてる!」「じぶんでもぐってった!!」と目を輝かせて観察を楽しんでいます。

 幼虫が大きくなり、蛹になって、カブトムシの姿になるのが楽しみです。
土の中から幼虫の糞を取り除きます
自分で潜っていく幼虫
2020/05/14
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